特別栽培米「おおいた11(イレブン)」・「ヒノヒカリ」 かけ干米「ヒノヒカリ」
タンパク質の摂取を少なく抑えることのできる健康米「春陽」
《 17年度米300kgを限定販売いたします!!》
「春陽」は平成3年に北陸農業試験場において育成された品種です。

 お米には6〜8%程度のタンパク質が含まれます。春陽は、総タンパク質の割合は一般の品種とほとんど同じですが、人が消化できる易消化性タンパク質(グルテリン等)の割合が3分の1まで減少しているのが特徴です。
消化されにくいタンパク質が多いため、タンパク質の摂取制限が必要な軽度の腎臓病患者等の食事療法への利用が期待されています。
江戸時代、幕府にお米を献上していた旧岡藩のころから、各地から湧き出る豊富で良質な水を利用して美味しいお米づくりが盛んに行われていた竹田は、今もなお、昔と変わらない米の名産地です。
円形分水 長小野湧水
竹田のような山間部では、水田へどのように水を取り込むかが米づくりにおける重要な問題でした。そのため、古くから水利施設の整備が行われ、今日まで名水を利用した美味しいお米の産地として高く評価されてきました。今後も進化し続ける産地として、特別栽培米の促進や、体験田を通じた消費者の交流を積極的に進めていきます。
明正井路橋 白水溜池堰堤




11月
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3月
稲わらや堆肥をすきこみ、田んぼの「体力づくり」をします。
倉木地区では、菜の花の種子をまき、春に花を楽しんだ後、すきこみます。
まさに一石二鳥!!




4


塩水選で充実した種を選び、病気予防のために消毒して苗箱にまきます。JAの育苗センターでは、17年より農薬を使わない、温湯による消毒方法を始めます。








稲の生長を促し、おいしいお米をつくるため、肥料を散布して代かきをします。
カエルの大合唱が始まります。





丁寧に代かきされた田んぼに田植え機で田植えをします。
小学生が体験田植えをして、米づくりの大変さと楽しみを学びます。



6月
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9月
稲の生長にあわせて水管理をします。いたるところから湧く名水を使った贅沢な米づくりです。
根を活性化させるため、一度水をぬいて「中干し」をします。
出穂20日前に稲の状態を見ながら肥料を散布します。





10


早すぎると収量がとれず、遅すぎると食味が下がります。適期に刈ることがポイントです。
水分14.5%までに乾燥して、玄米にします。架け干しにする農家もまだあります。

10月下旬
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11月
玄米を荷造りしてJA倉庫に運び、農産物検査を受けます。農産物検査員が慎重に検査し、等級をつけます。
栽培管理日誌を提出し、栽培履歴が分かるようにします。






12月
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9月
おいしさを逃がさぬよう、低温倉庫に保管し、注文をまちます。
通常は白米で販売しますが、玄米での販売も始めました。


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